金具と金物の違いはどこにあるのかその概要について

金物とはどういうものをいうのか

金物は金属でできた器具や道具を指すとされます。例えば建築金物などがよく知られています。釘やネジ、蝶番、箱金物、パンチングメタルや建築金網、方丈、筋違い、梁受け金物、羽子板ボルト、アンカーボルトなどがよく知られ、一般的にも料理用の包丁や鍋、チェーンなどがよく知られています。伝統的な金物は特に金工品とも呼ばれています。特産品としては大阪府の堺市の刃物や岩手県盛岡市の南部鉄器、あるいは新潟県三条市の包丁などがよく知られています。

金具とはどういうものなのか

金具とは取り付け金具とも呼ばれるように器具や器物に取り付けられる金属で出来た小さな部品や細工ものをいいます。錠前や引き手、掛け金、口金、止め金、あるいは地震時の転倒防止のために家具に取り付けるものがあり、これら金具は金物の中にも入るとされています。戦国時代に武士によって使われた甲冑においては鉄板で作られた部分は金具回りと呼ばれていました。建具や箱などで2つの側を1つにまとめて合わす部分も金具と呼ばれます。又、口金と呼ばれる器物の口に付けられる金具もあり、電球の根元部分などの金属部分を指すものとされます。拳銃の引き金も金具に入ります。

金具はどのようにして生まれるのか

金具で補助金具と良いばれるものもあります。ボードを固定したり、配管類のパイプを固定したり、床断熱用の材料を固定したりするクリップなどもあります。これらのものは専門の企業によって企画や開発、設計がなされ製造されています。そして常に一定の強度や品質を保つために試験と研究が重ねられていて安心の生活に結びつくことを目指しています。その中心となるのは変形を伴うことになる地震に対する性能試験であり、耐用年数を延ばす対策であります。製造においてはISOの認定を取得するようになって来ています。

金具と言ってもその種類はさまざまです。止めるものやフックのようにかけるものなど、用途によって種類があります。